木 曽

支部の概要

設 立 昭和43年8月15日
所在地 木曽郡大桑村長野2819番地2
    大桑村商工会内
電 話 0264-55-3130
会員数 2社
役員数 2名


沿革

昭和43年8月 木曽郡木祖村大字薮原1598番
       地2へ木曽砂利生産販売協同
       組合を設立
昭和55年5月 木曽郡木曽町福島(当時木曽
       郡木曽福島町)4871番地12
       木曽建設会館内へ組合移転
平成6年7月 木曽砂利生産販売協同組合よ
       り木曽骨材事業協同組合へ名
       称変更
平成14年3月 木曽郡に新組合設立のため、
       当組合より4社脱退


歴代支部長(理事長)

初代 古畑 秀雄  8代 手塚 種雄
2代 田口 具敬  9代 新井 美佐
3代 太田  正  10代 赤堀 五郎
4代 田口 具敬  11代 髙倉  章
5代 石田 隆一  12代 田口 具敬
6代 松山 正雄  13代 太田  智
7代 井口 佳郎  14代 田口 直幸

設立の経過・事業活動概要

 設立当時、木曽郡下において電源開発、道路整備等による各種建設工事量が増大し、これに伴って、土石等骨材の需要が急速に高まってきつつあり、今後当分はこの状態が継続されると推測されました。
  しかし、骨材供給業者は比較的零細企業が多く、膨大な需要に対応するためには、生産運搬等にわたって砂利採取法等の規制を受ける他に資金的にも経営活動を 阻害される点が少なくなく、個々の経営によるのみでは需要を円滑に充足することは困難でありました。さらに、区々にわたる価格の設定については設計、見積 を始め工事の進捗にも直接、間接多大の不便を及ぼすものと考えられました。
 そこで数々のあい路を打開して地域産業の発展に寄与するため、木曽郡内の骨材生産加工等を行う事業者をもって、中小企業等協同組合法に基づく事業協同組 合を結成し、組合員が自主的な経営活動を促進し、経済的地位の向上を図り、相互扶助と健全なる業の発展を遂げるため昭和43年8月15日木曽砂利生産販売 協同組合の設立に至りました。

 現在、当組合は木曽郡南部地域、主に木曽郡大桑村を中心に河川砂利採取を行っておりますが、限られた地域内での砂利採取にも資源の限度があり、河川砂利 資源の枯渇という不安と近年の公共工事等の減少に伴い、骨材需要の落込み、また最近の原油高騰による骨材の生産・運搬コスト上昇で、経営環境もますます厳 しくなってきております。
 この先行き不透明な状況が数年は続くと思いますが、社会的使命とその責任の上に立ち諸法規を守り、行政官庁の適切なご指導と関連業界とのご協力を得なが ら、骨材の重要性と必要性のご理解が得られるように組合員団結のもと一丸となって努めていく所存でございます。