飯 伊

支部の概要

設 立 昭和40年
所在地 飯田市上郷別府3341-7
電 話 0265-22-3406
会員数 12社
役員数 9名


沿革

昭和40年 飯伊砂利採取販売協同組合設立
     (7社1公営)
     砂利採取兼業建設業者組合加入
     (7社)
     建設業協会飯田支部と単価契約締
     結
昭和41年 信濃建材(株)組合加入
昭和42年 現在地に事務所移転
昭和43年 飯田砂利(株)組合加入
     南信生コン協同組合基本取引契約
     締結
昭和44年 天竜川共同採取開始
昭和48年 大鹿砕石(株)組合加入
昭和49年 松川インター大鹿線改良促進期成
     同盟会発足
昭和51年 小渋開発(株)組合加入
     南信砂利資源開発協同組合設立
昭和53年 天竜川砂利全面採取禁止
     (陸砂利開始)
     川路地区堆砂土砂排除事業
     (砂利採取)開始
     小渋砂利運搬安全対策連絡協議会
     発足
昭和59年 飯田市天竜川環境整備公社設立
     (阿知川合流点掘削開始)
昭和64年 下瀬プラント完成稼動
     (平成16年解体撤去)
平成9年 桶谷トンネル掘削岩利用開始
平成16年 長野県砕石工業組合に加入
平成18年 新組合事務所竣工
平成19年 小渋砂利運搬安全対策連絡協議会
     設立30周年記念大会


歴代支部長(理事長)

初代 木下 一人 5代 髙見澤英治
2代 吉川 純長 6代 大林 和夫
3代 北村 忠治 7代 髙見澤英幸 
4代 宮脇  正  8代 吉川  篤

設立の経過

  昭和40年4月1日河川法の改正により天竜川が一級河川に編入され、河川管理が当時の建設省(現国土交通省)に移管されたのを機に、従来飯田市及び下伊那 郡下に於いて砂利生産を行っていた業者(7社1公営)が協議の結果、全員参加して協同組合の設立を決め、直ちに飯田市追手町に事務所を設け組合設立申請業 務を開始、同年6月3日長野県知事より認可を得、翌4日正組合員7社9事業所を以て登記を完了し、公営1事業所を員外扱いとし組合業務に入る。
 その後砂利採取業を兼業としている建設業者側よりの申し出により、新たに7名の組合員を迎え、名実ともに飯伊地区の砂利採取業者の一本化が出来上がり、 本組合と長野県建設業協会飯田支部との協調性が高まり、骨材の需要供給が円滑化され本組合の強化発展に寄与する事となった。
 昭和41年に信濃建材株式会社が組合に新規加入、組合員の増加等により事務所が手狭になったため、昭和42年3月現在地の飯田市上郷別府(当時は下伊那 郡上郷村別府)の地に事務所(飯伊不動産所有)を借家移転した。又、昭和43年に飯田市営砂利採取所が民営移管され、飯田砂利株式会社に業務が引き継がれ 正規組合員となる。昭和48年大鹿砕石株式会社、昭和51年小渋開発株式会社が組合に加入、平成17年有限会社天竜建材が廃業脱退し現在に至る。


事業活動概要

1.組合員の取扱う骨材の共同販売
2.組合員の取扱う骨材原石の共同採取
3.組合員の従業員の最低賃金に関する協定
  その他組合員の事業に関する協定
4.組合員に対する事業資金の貸付け
5.組合員の経済的地位の改善のためにする
  団体協約の締結
6.組合員の事業に関する経営及び技術の改
  善向上または組合事業に関する知識の普
  及を図るための教育および情報の提供
7.前号の事業のほか組合員の福利厚生に関
  する事業
8.前各号の事業に附帯する事業


受賞

昭和45年 長野労働基準局長団体賞表彰
昭和62年 「小さな親切」運動本部表彰
平成3年 長野県知事表彰
平成9年 長野県中小企業団体中央会会長表
     彰
平成13年 全国中小企業団体中央会会長表彰
平成18年 中小企業庁長官表彰