中信松本

支部の概要

設 立 昭和39年3月16日
所在地 松本市大字島立996番地
電 話 0263-50-6565
会員数 9社
役員数 理事6名 監事2名


沿革

昭和39年3月 中信砂利生産販売事業協同組
       合設立。
       (後に、中信砂利砕石協同組
       合に改称)
昭和47年6月 筑南砂利協同組合設立。
       (後に、松本平コツザイ協同
       組合に改称)
平成5年4月 中信砂利砕石協同組合と松本
       平コツザイ協同組合が合併、
       名称を中信松本平コツザイ協
       同組合とする。



歴代支部長(理事長)

(中信砂利生産販売事業協同組合)
初代 犬飼 武雄  4代 藤平  洸
2代 田村 力雄  5代 二山 良一
3代 藤原 清人
(筑南砂利協同組合)
初代 塚原 基晴  2代 藤沢 修一
(中信松本平コツザイ協同組合)
初代 藤沢 修一  4代 金原 一男
2代 江本 源俊  5代 小石 光好
3代 二山 良一  6代 塚原 賢勝

設立の経過・事業活動概要

(設立の経過)
 砂利採取業の経済的地位の向上を図るため設立、その後、河川資源の枯渇を補うため昭和55年頃より陸掘の開発に取組み需給の安定を期す。
 平成5年4月社会的、経済的地位向上を図る目的で地域が重なる二つの組合が合併、組合の団結力を強化し、市況対策原石確保のため共同販売、共同採取事業実施を目指す。
(事業活動概要)
 昭和62年12月明科穂高砂利協同組合の組合員が陸掘り採取跡地の埋め戻しを履行しない事件が生じ、業界の信用維持のため同地域を基盤とする、当組合等3組合が共同して埋め戻しを行った。
 平成5年6月原石を陸掘り採取している組合員の跡地埋め戻し用山土を確保する為、旧堀金村に山土採取場の開発許可を受け、運営は陸掘り主体の組合員が 「小室山採土事業協同組合」を設立して山土を共同採取、その後松本市岡田地区の山土採取場を買受けして採取事業を行っている。
 平成7年3月、共同販売開始に向けてトン建て販売を行うため、組合員各社が台貫を設置することに決定、台貫導入によりトン建て販売を実施している。
 平成7年8月、違法採取を防止することにより、関係行政機関及び地権者等住民の信用を得て、採取場所の安定確保を図るため、申請許可通りの採取が行われていることを点検するため、毎月採取現場の自主パトロールの実施を開始し今日に至る。
 現在、当組合として共同販売は実現していないが、今後も適正採取により安定した原石を確保し、環境保全、自然保護に努め又、労働災害を防止して、業界の 信用力、地位向上を推進する為、組合員相互の信頼醸成、相互扶助の精神を構築し、組合員が一致団結し組合運営を行っていく。